バーフバリと先週話題になった「メンバー」で見つけたWebマーケティング
先週気になる情報が2件あったので、今回はそのお話を。
話題の時事ネタで、Webマーケティングの基本に忠実なサイトに遭遇
あまり良い話ではないし、続報や報道が加熱しているのであまり触れないようにしているトピックではありますが、「メンバー」ってなんで付けているんだろう?
と、ふとTVやネットニュースの報道に触れている時に疑問が浮かび「◯◯」「メンバー」「とは」で検索をしました。
検索したのは報道があった当日なのですが、その時に1位に上がっていたのは下記ブログです。
人によって検索結果に多少のばらつきはあると思いますが、とりあえず1位のこのブログを読み進めていくと「この記事、いいか悪いかは置いておいてWebマーケティングとして手本のようなことをやっている」と感じました。
その時にざっと分析した内容をまとめると、
- 報道で話題になるネタに対応する速度
- そして1位を取っているその基本に忠実なコンテンツづくり
- コンテンツの内容として釣りでもないし、なぜメンバーと呼ばれるのかの説明が書かれていた
- 冗長的になることなく程よくサクサク読めるコンテンツボリューム
- サイト内リンクが適度に散りばめられていて、SEO的な対策も取られている
- AdSenseがめっちゃ貼られている
- インリード広告に、確か10枠弱が掲載されていた
- CPM100円、デイリーPVのが10万合ったと仮定すると1日10万の広告収入
- 広告枠の入り方が手動で追加したんだろうなぁと予想
記事を読みながらも、やっている内容は手堅いなぁ...との印象を持ちました。
余談
本日このブログ更新のために、もう一回記事を見に行くと
- タイトルを変えている
- 類似記事を量産している
- サイト内リンク貼りすぎてる
- 煽り内容になった
確かに現時点では法人格の媒体が検索上位を占めているので、このブログが頑張っている様子をとてもひしひしと感じつつも、ここまでやったら自分が「おっ!」と思った評価を覆したくなる気持ちになりました。
というかよくよく見たら、カテゴリにあるのは「医療系」。このカテゴリをアップするようなチャレンジングな運営者はどんな人だ!?と調べると現役看護師が運営しているようで...
Web担当としてちょっと危機感が芽生えますね。もっと仕事にしている以上精進せねば。
話題のインドの映画「バーフバリ」
次の話題は「バーフバリ」です。なんかTwのタイムラインで、チラッチラッと目にしたことがあるような無いような...程度の知識だったのですが、先日往訪先の担当の方から猛烈にレコメンドされました。
一度顔を合わせたことのある担当者ではありましたが、バーフバリ熱がもう強すぎて。1時間のうち、30分はこのバーフバリの話で終わったくらい事細かに説明してもらい、興味を持ちました。
- これまでのインド映画とはぜんぜん違う
- 歌って踊ってはインド映画っぽさがあるんだけれど、もうあれは映画じゃない
- 映画評論家も大絶賛している(らしい)
- 絶叫上映のチケットが即完売した(らしい)
- 若い人たち(20代前半)あたりにも人気が出ている(らしい)
- なのに、大衆的にTVとしてのブームになっていない
- この局所的な大ブームは何なのだ
- とりあえず見てください
- 2部作どちらもAmazonPrimeで500円で見れるので
- 絶対見て後悔することはないです
- もうインドがアツすぎて、行きたい
- ...etc
と、ほんとにもう宗教的にオススメされました。そういえば「あれはもう宗教ですよ!」とも言われた...
いつもなら、こういうおすすめ情報はネットでリサーチしてから判断するのですが、打ち合わせの半分もこの話題だったのでそれなら見てみようと、AmazonPrimeでポチ。
...感想は省略しますが、ファンタジーや中世の戦いとかが好きな方にはオススメ。特に「ロード・オブ・ザ・リング」とか「ゲーム・オブ・スローンズ」とか「スパルタ」とか「300」とか好きな方はぜひご覧ください。
見た後にネットでリサーチすると、たしかに一部で熱狂的な盛り上がりを見せているようです。
んー、これが今の時代の流行の作られ方なのか。。。 なかなか面白いインプットの合った2週間でした。