ボールコロコロ…マーケティング視点で見た動画
facebookのタイムラインに流れてきて、ぼーっと見ていたらいろいろと思ったので徒然と。
面白い動画でしたが、ここまで拡大解釈してしまう自分って、、、ちょっと疲れているのかもw
いろいろと考えさせられた動画がこちら
土の斜面に溝を作って、そこにボールをたくさん一斉に転がす。
道中のコースは蛇行しているし、分岐もあるし、ショートカットもある。
それぞれのボールは各々のルートを自然選択のかたちで転がり続けているのに
順位が変わったり分岐では別々のルートを転がったり。
ぼーっと見続けていても飽きない3分半の動画です。
何を考えたのか
2番手3番手を応援する自分
まず見ながら沸き起こったのが「2位を応援している自分」でした。いかにも日本人気質。
1位を追い抜いてほしい!そして1位にはミスが起こってほしい!!
という感情を自然に持ちながら見ていました。
ビジネスってこれに似ているんじゃないか
これが後々考えたら「ちょっと自分疲れているのかも」と思った思考です。
なんでも仕事とかに置き換えちゃって、純粋に楽しむ余白はどこに行ったー!!!と。
ちなみにビジネスに似ていると感じた要素を箇条書きすると
- トップのスピードについていかないと、差はどんどん広がる
- むしろ2番目3番目はトップのスピード以上出さないと追い抜けない
- 10番手あたりにいると、とにかく競合が多くてごちゃごちゃ
- お互いにぶつかり合って足を引っ張り合っている
- 一度加速すると、障害物にぶつかるまで加速し続ける
- 障害物にぶつかると、一気にスピードは下がる
- 分岐でどちらを選んだとしても、結局は合流する
- ただどちらを選ぶかのよって、工程のスピードに差が出る
- 自然な流れに反する分岐に進もうとしたら、スピードが緩まる
- 分岐によっては、ショートカットできることもある
- トップを走っていても、思いがけない障害にぶつかってスピードが遅くなることはある
- その結果順位が入れ替わることもある
- 後ろに進むことはない
という感じです。なんかビジネス(マーケティング)的な要素が盛り込まれているなーと感じた動画。
あなたは何を感じますかね?