事業会社のマーケターをやってみて、できないことが客観視できるようになった
久しぶりの更新。そう、約半年ぶりのブログ更新です。
この半年で仕事が多忙になったこともあるけれど、自発的な意識の流れが受動的になっていたのでGWを機会に改善できればと思い…
受動的になったことによるマイナスポイントは
- ブログの更新ができていない
- 朝起きることができない
- イベントに申し込んでは参加しないことを繰り返す
- ダラダラと会社に残って残業している
- 飲み会とか面倒と思って参加が減った
そもそもだらけやすい自分に改めて気付かされたなぁ…
でも日々の情報キャッチアップは欠かさないように意識していたので、広告・マーケティング系の情報を見て、実務に活かせるか否かを常に頭を巡らせていた機関でもあると思う。
で、Tw上ではツイートして記録していたけれど改めてマーケティングをする上で重要と思えたトピックを改めてメモφ(..)
優秀なマーケターに共通する100個の思考・行動の型 - マーケティング・パターン
この記事、すごくいい。有料版のnoteだけれど課金して購入すべきコンテンツでした。
今やれていることやれていないこと、できることできないことなど、現在の立ち位置を改めて客観視して優先順位を決めるにも、今後の戦略を考える上でも1冊の価値があると思った記事です。
「天才マーケターがいるかどうか」では決まらない!BtoBマーケの成否を分ける要因
これは最近の記事だけれど、まさに今の会社の状況と目指そうと決めていた方向性の内容ままで、非常に後押しとなった。
多分どの企業もいまは人が不足しているし、専門のプロフェッショナルによってすぐ結果を出すことが求められていると思う。
うちの会社も同じく、マーケティングに人はいないけれど重要とされている状況。
ジュニアを契約し育成する時間はなく、プロフェッショナルを採用することも難しい中で、どのようにチームを作っていくか。
実はこの記事を見る前まで参考にしていたのは、SmartHRの宮田社長のブログでマーケチームに書かれた下記ブログ。
理想は5名のプロフェッショナル社員による強固な組織だったけれど、そんな素敵な状況にはなく…
外部のパートナーによる組織を設計士つつも、ただの受発注者の関係性ではなくチームとして一体感を出すための取り組みを現在も進行中…
このことについては後日ブログで書こうかなぁ。
ちょい出しすると、自分たちが目指しているチームテーマが「オーシャンズ7」。社員3名+社外パートナー4社でチームビルディングに取り組んでいます。
Apple、Googleなど世界を席巻する5大IT企業の収益構造をグラフ化してみたら、意外な違いが見えてきた
GAFA+Mの5社の収益構造をインフォグラフィックで表現した記事。
すでにデータをマネタイズしているFacebook、Googleに対して、サブスクリプションやモール化がうまく行っているAmazon、多くのサービスを吸収合併して大きくなっているMicrosoft、そして変わらずハードに強いApple。
利益構造ではなく収益構造の記事だったので面白かったが、Appleやべーなぁという印象が強く残った。
ハードなので売れるか売れないか、でサブスクリプションよりは未来の収益構造に対して不安材料はあるものの、データビジネスを手がけたらまだまだせいちょうしそうなんだよなぁ。
2018 年 生活者と商品・サービスの絆を築くマーケティングへの示唆
Googleのブログ、あまり意識したことがなかったけれど最新のWeb上での消費者行動が分析された記事。
日本にいるとそんなに行動に変化が出ている印象はなかったけれど、こう客観的なデータが明示されると思い込みって危ないなぁと感じた。
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ということでGW中日に久しぶりの更新でした。